はじめよう『ミニ四駆コンデレ』 バックナンバー
ミニ四駆コンクールデレガンス入賞経験者にインタビュー!〈第2回〉
インタビュー第2回は、タミヤ主催のSNSコンデレが開催された2020年からこれまでの間、最も入賞経験の多いダイチさんにお話を伺います。入賞回数はなんと8回!インタビューと一緒に、ダイチさんがこれまでに制作・撮影した作品写真も合わせてご紹介します。
ダイチさん X(旧twitter)アカウント:@DAI7TEN_DAICHI
ダイチさんの過去作品ピックアップギャラリー
── SNSでのコンクールデレガンスになり、制作する作品の傾向は代わりましたか?
(ダイチさん回答)
「変わったと思います。やはり撮った写真で審査していただくため、ボディの色味や形状など写真の写り映えを意識したテーマや作り方に変わったと思います。」
写真で審査する事を前提とした作品作りになったそう。ダイチさんの作品は、マシンごとに明確なテーマやモチーフがあるので作品の意図も受取りやすく、さらにそこから様々な想像ができます。
こちらは変化球的な投稿です。1枚目をボックスアート風にアレンジしたり、続く2、3枚目は雑誌の紙面のようにテキストを配置して作品をアピール!楽しくなる演出です。ダイチさんが実際に投稿したポストはこちら!
── 写真で魅せるSNSコンデレならではの構図やライティング、背景など、撮影時にこだわっている事はありますか?
(ダイチさん回答)
「出来る限り100円均一のお店で入手できるものばかりで撮影器具を揃えています。(画用紙、照明など)特別な物は使わず、誰でも入手可能なもので最大限のパフォーマンスで表現したいたいうのがこだわりかもしれません…」
「カメラもiPhoneの純正カメラアプリで撮影しています。特に変わったアプリなどは使用しておりません。」
完成した作品をSNSに投稿する際のワンポイントを、ダイチさんが実際に投稿したポストを元にチェックしてみよう!
ダイチさんが作品を投稿する際、4枚目(ラスト)に持ってきている写真を集めてみました。大胆な構図だったり、1枚目とは全く違う印象に見える写真だったりと、どれも『なんだこれは??』と思わず注目してしまうカットばかりです。
── 2024年の抱負をお聞かせください!
(ダイチさん回答)
「これからも見ていただく方に少しでもワクワクしていただけるようなマシン作りを心がけていきたいです。」
── 貴重なお話をありがとうございました!
インタビューに合わせて、これまでダイチさんが受賞した作品の数々を一挙に紹介いたしました。観る人へ作品の良さを伝える為の構図や画面づくり・演出方法など、参考になるポイントがたくさん!冒頭で最多入賞と紹介いたしましたが…記録的な意味の入賞数は気にせず、これからも魅力的な作品を作って頂きたいです。ワクワクするようなマシン、楽しみにしています!