Item No:35389

1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.389

1/35 フランス軽戦車 H39

1/35 SCALE FRENCH LIGHT TANK H39

2025年5月24日(土)ごろ発売

3,520円(本体価格3,200円)

全長=138 mm 写真はキットを組み立て、塗装したものです

【 一矢を報いたフランス戦車の雄 】 第二次大戦前の1930年代中盤、フランス軍は騎兵部隊用の軽戦車としてH35を採用しました。このH35の改良型として1939年に登場したのがH39です。鋳造工法を大幅に取り入れた車体と砲塔に120馬力エンジンと33口径37o砲を搭載。塹壕を乗り越えるためのスキッドを車体後部に装着した車輌も多く見られました。H39は1940年の対ドイツ戦では圧倒的に優勢なドイツ軍に苦戦しながらも奮闘。そしてフランス降伏後に残っていた車輌はドイツ軍が車長用キューポラなど各部に改良を加え、制式名Pz.Kpfw.38H 735(f)として自軍に配備しました。
【 模型要目 】 ★フランス軽戦車H39の1/35スケール、プラスチックモデル組み立てキットです。★全長138o、全幅56o。★綿密な実車取材により曲面構成のコンパクトな姿をリアルにモデル化。★複雑な形状の砲塔はスライド金型の使用により組み立ても確実。★履帯は直線部を一体とした部分連結式を採用。★誘導輪やエンジンデッキなど生産時期によって異なるパーツ、ハッチ付きの砲塔キューポラやアンテナベースなどドイツ軍仕様のパーツも選択式で用意。★フランス戦車兵の全身像とドイツ戦車兵の半身像付き。★デカールはフランス軍とドイツ軍所属車各1種類をセット。
  • 鋳造製の丸みを帯びた砲塔と車体を持つ独特のスタイルを実感たっぷりにモデル化。
  • 全長138mmの小さな車体サイズながら、実車取材を元に精密に再現。密度感ある仕上がりが見どころです。
  • 塹壕を乗り越えるために車体後部に装着されるテールスキッド。予備転輪やフレーム構造をリアルに再現。
  • フランス軍仕様の車体側面に装備された車輌の牽引などに使用される鎖はリアルな金属製。
  • 車外に出た革製ジャケットを着用し首もとにマフラーを巻いた立ち姿のフランス戦車兵。
  • フランス軍仕様に加え、ドイツ軍仕様のパーツも選択式で用意。
  • ドイツ軍の3色迷彩をまとったH39。ノルマンディ上陸作戦以降もドイツ軍車輌として使用されています。
  • ハッチ付きのキューポラからわずかに頭を出し、前方を警戒するドイツ戦車兵の半身像もセット。
  • 33口径37mm砲は複雑な形状の防盾に加え砲尾部も再現。砲身は上下左右に可動します。
  • マーキングはフランス軍1種、ドイツ軍1種の合計2種類をセット。迷彩塗装に便利なカラー塗装図も用意しました。
  • ドイツ軍仕様のハッチが付いたキューポラや、生産時期によって異なる外部視察バイザーなども細部に至るまで再現。
  • 生産時期によって異なる車体後部の機関室上面・右側エンジングリルはそれぞれのパーツを用意。
  • アイドラーホイールは生産時期で異なる仕様を再現。
  • 少ない部品点数ながらリアルな仕上がりを見せるサスペンションボギー。側面に補強板を装備した強化型の最前部ボギーもセット。
  • ドイツ軍仕様の特徴、左フェンダー上に設置されたアンテナベースもパーツ化。

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情報は2025年05月23日時点のものです。製品の名称、価格、発売日、仕様などは予告なく変更する場合があります。