タミヤグランプリ車輌規則の追記事項2023 1月6日(随時改定)
大会規則は「タミヤグランプリ大会規則」でご覧になれます。
その他車輌規則に関するお問い合わせはグランプリ係まで。
TEL 054-283-0002 (土日祝除く 8時〜12時、13時〜17時)
「追記事項」をごらんいただく前に
タミヤグランプリでは『説明図に準じた組立方法』と『対応するOPパーツの使用』という大前提があります。ただし多くのシャーシ、パーツの互換性などを考慮、「追記事項」はお客様からのご質問などを基にして、特に注意する点などを掲載してあります。
また、これらの規定は『レースイベントを楽しく過ごしていただく』事を念頭にしたものです。意図せぬ事態につきましてはイベント現場で判断できない場合もあります。あらかじめご了承ください。
なお、レギュレーション遵守にあたっては以下に記すように「自己責任」となりますので、ルールを守りましょう。
【自己責任について】
使用マシン、バッテリー、モーターなどがレギュレーションに抵触している場合、当該マシン、バッテリー、 モーターなどを使用する選手が責任を負います。
【使用可能オプションパーツについて】
使用可能オプションパーツは、日本国内で販売されている物のみ認められます。国外で先行販売されているオプションパーツの使用は認められません。
車両規則の追記事項2023
TA08について
◇ キット標準形状以外のサスペンションは使用出来ません。
TC-01について
◇ キット標準形状以外のサスペンションは使用出来ません。
◇ フォーミュラEボディを搭載する場合は、フロントバンパー(B4)、リヤディフューザー(B1/B2/B3)は無加工で説明図の通りに装着して下さい。
TT-02アジャスタブルアッパーアームセットについて
◇ OP.1639 TT-02 カーボンダンパーステー(フロント)との併用は認められません。
アルミパーツについて
◇ アルミパーツの加工は認められません。ただし、ギヤ比調整のために、スパーギヤやピニオンギヤを変更した場合に、干渉を防ぐための削り加工は認められます。
◇ アルミロワデッキや、アルミサスマウント等の走行による摩耗を、安全確保のために修繕する事は認められます。
カーボンパーツについて
◇ カーボンパーツの加工は認められません(カドを滑らかにしたり、瞬間接着剤を使用した割れ止めは認められます)。
FRPパーツについて
◇ FRPパーツの加工は認められません(カドを滑らかにしたり、瞬間接着剤を使用した割れ止めは認められます)。
Mシャーシ関連規定
ステアリングサーボの取付けについて
◇ 説明図に準じた取付け方法のみ認められます。(逆向きなどは認められません。)
◇ 各種SP、OPパーツ発売に伴い、スペーサー量について、規定はいたしません。
Mシャーシボディについて
◇ 申込用紙に記載がある場合を除き、駆動方式、ホイールベースに適合したMシャーシ用のボディを使用して下さい。
Mシャーシクラス車両規則全般
◇ 他車種からのホイールアクスルの流用は認められません。
◇ 各シャーシに対応するタミヤ製以外のカウンターギヤや指定外のピニオンギヤを使用している疑いがある場合、ギヤボックスの分解確認を行ないます。(違反が確認された場合、出場停止などの厳しい処置をとらせていただきます。)
フォーミュラシャーシ関連規定
◇ F104各種シャーシ(フロントアームはSP1381 F104用F部品を使用)と、TRF101、TRF102、TRF103シャーシが使用できます。
◇ TRF103、TRF102、TRF101、F104各車のフロントサスアーム等の部品の交換使用は認められます。ただし、F104W、F104W GPに付属のF103用フロントサスアーム(ワイド仕様)は指定がある場合を除き使用する事はできません。
◇ サーボの取付位置をあげる事は認められます。ただしタイロッドが水平以上になる事は認められません(サーボセイバーのピロボール位置は前後どちらでも可)。
◇ ダンパー・スプリングを取り外すことは認められません。
◇ F5部品を取り外すことは認められません。
◇ スポンジタイヤをホイールへ装着する際、耐熱両面テープなどを過度に使用し、タイヤの直径を大きくする行為は認められません。
F104用ボディについて
◇ インダクションポットやサイドポンツーンの穴あけは認められません。
◇ 申込用紙に指定がある場合を除き、別体サイドポンツーン部品を取付けない仕様も認められます。
◇ ディテールアップのため性能に影響が無い自作物の追加は認められます。ただし、走行中に外れないよう処理を行うか、走行時には外すなどの対策を施すことが必要です。
◇ 自作ボディは認められません。
◇ 実感を伴ったヘルメット(キャラクター類不可)を装着してください。
スターユニット関連規定
T3-01シャーシについて
◇ タミヤ製ドライバー人形を必ず搭載してください。
◇ サポートアームの取り外しや固定については制限はありません。
◇ LF-1100バッテリーを使用するときは、C12パーツを無加工で説明図の記載通りに使用してください。
◇ 受信機、ESCはメカデッキ(C7、C13部品)の上に搭載してください。C7、C13部品は無加工で説明図の記載通りに装着してください。
◇ B4部品は無加工で説明図の記載の通りに装着してください(走行による摩耗は認められますが、著しく形状が変化しているものは不可)。
◇ 組み立ては説明図に準じ、対応するOPパーツの使用が認められます。
◇ リヤタイヤはMシャーシ用のみ使用可能です。
メインシャーシについて
バスタブタイプ
◇ バッテリーをグラステープで固定する事は認められます。ただし、自作パーツ等を追加して固定する事は認められません。
◇ 申込用紙、又はドライバーズファイルなどに記載がある場合を除き、軽量化のための部品の取外し、穴あけ、切断は認められます。
◇ シャーシへの補強は認められません。
ダブルデッキタイプ
◇ 軽量化目的を含めて、カーボン/FRP及びアルミシャーシの加工は認められません。ただし安全を確保する目的で表面の修繕処理は認められます。
バッテリーについて
バッテリーの加工について
◇ 一切無加工、無改造で使用ください。
コネクター、コード、パックを変更したものは使用できません。(カスタマーサービスへ修理をご依頼ください)
◇ 端子部分にハンダを流すことは加工にあたり、使用できません。
使用可能バッテリーについて
◇ 指定がある場合を除き、申込用紙に記載された容量以下のバッテリーが使用可能です。
※2400ザップドまで=1600SPやLF2200などが使用可能です。
LFバッテリーの使用について
◇ 「変換コネクター」を取り外しての使用も可能です(コネクターカバーは無加工で必ず取り付けてください)。
◇ 使用するLFバッテリーの電圧測定を行う場合があります。定められた電圧を超えている場合出走できません。
◇ 電圧測定後にLFバッテリーを載せ替えた場合、再度電圧測定が必要となります。
Li-PO(リチウムポリマー)バッテリーについて
◇ タミヤサーキットやタミヤ掛川サーキット、タミヤ主催イベントでは、Li-POバッテリー(メーカー指定の送信機用を除く)の持ち込みは禁止です。
バッテリーウォーマー等について
◇ バッテリーウォーマーの使用、同様の行為は認められません。
モーター、RCシステムについて
ブラシ付モータークラスの「コンデンサー」、「ブースター」について
◇ モーターには、「VGブースター」、「ヴォラックMS」および「ヴォラックMSC3」同梱、または同タイプ近藤科学株式会社製の「アルティメイトブースター180A」、「アルティメイトショットキーダイオード(シングルまたはダブル)」のいずれかのうち1個のみ装着は認められます。
◇ ESCには「VGコンデンサー」、近藤科学株式会社製の「アルティメイトコンデンサー35V(NO.45518)」を1個のみの装着は認められます。
上記以外の他社製の同様の効果を発揮するパーツの使用は一切認められません。また受信機に接続するコンデンサー等の使用は以前までと変わらず使用する事はできません。バック付ESCに取付の際には、それぞれの説明図に従った取付方法で使用して下さい。
◇ バック付アンプに「コンデンサー」、「ブースター」を装着する際は、説明図の記載の通りに装着して下さい。
◇ メーカー出荷時から上記の「コンデンサー」、「ブースター」が半田付けにて装着されている場合は、そのままでの使用が認められます。
ブラシレスモーターおよびブラシレスモーター用ESCについて
◇ ブラシレス用ESCではセンサーケーブルの加工や他社製品の使用は認められません。付属のケーブルか、長さの違うタミヤ製を使用してください。
◇ ブラシレス用ESCは付属キャパシターの変更、追加は認められません。
◇ モーター回転数等チェックを容易とするためESCとモーターの『直付け』は禁止とします。
◇ ケーブルの長さ、種類の変更、コネクターの変更は認められます(タミヤ製ESCは保障対象外となります)。
ステアリングアシストについて
◇ OP1417ステアリングアシスト・センサーユニット TGU-01は、指定クラスのみ使用可能です。同様の効果を発揮する他社製の使用は認められません。
モーターの「無加工」について
◇ モーターの磁力変更や進角づけ、磁石の位置変更など、ローターコイルのねじりなどの行為はエンドベル加工の有無によらず「モーター改造」となり、タミヤGPでは使用できません。
◇ ブラシのいわゆる「ムーンカット」や「スリット」加工、著しい偏減りが見られるブラシの使用は認められません。
◇ モーターに貼られているラベルが剥がれている物、剥がれた痕跡のある物は使用できません。
540モーターについて
◇ RS-540SH(マブチ製)/540-J(キット付属と同形状を含む)以外の540モーターは使用できません。( モーター缶に4つ穴の開いたジョンソンモーターは使用できません。)
最大回転数(KV値)について
◇ 使用できるモーターにつき、最大回転数(KV値)が定められる場合があります。
ブラシ付モーターについて
◇ スーパーストック系に付属するブラシヒートシンク(他社製も含む)の使用はUGT・スーパーストック系を除き認められません。ブラシのハンダ付け(固定ネジとの隙間を埋める目的)は認められます。
◇ 小型ファンなどモーター冷却を目的としたパーツ(モーターヒートシンクと一体型となったもの等、他社製RC用パーツは不可)を車体に取り付ける事は認められます。(ただし車検現場で判断となります。)
エンジンについて
プラグについて
◇ タミヤ製プラグを使用してください。
マフラーについて
◇ マフラーの加工(穴位置の変更、拡大、溶接など)は禁止されます。
燃料タンクについて
◇ 燃料タンク内のリブをカットしたり取りまわしを変更する事はできません。
駆動系について
駆動ベルトについて
◇ 説明図に準じた向き、組合せにて使用下さい。(左右入替などは認められません)
オイル封入式ギヤデフについて
◇ TA06ギヤデフなど「オイル封入式」のギヤデフ内にはキット付属オイルのほか、タミヤ製グッズ、タミヤ製ダンパーオイル、シリコンデフオイル、ギヤデフ用ガムを使用することができます。また過度のオイル漏れで路面などを汚さない様、説明図に従いパッキンやOリングを使用ください。
プーリーの組合せについて
◇ 説明図に定められたプーリーの組合せ以外は認められません。
ギヤ比指定について
◇ ギヤ比に指定がある場合があります。詳細は各大会の申込用紙に明示されます。
駆動方式について
◇ リングギヤの向きを入れ替えて駆動方向を変更する事は認められません。TB-05、TC-01、TB Evo7は説明図に準じた形での変更が認められます。
◇ 各種ギヤを指定と異なる取付方法に変更する事は認められません。
TA07シャーシのセンタープーリーについて
◇ キット標準サイズの18T以外の使用は認められません。
サスペンションについて
ダンパーについて
◇ TRFダンパーをMシャーシなど、HGダンパーをツーリングカーなどに使用する事は認められます。また、TRFダンパーおよびHGアルミダンパーのピストンロッド各種を入れ替える事も認められます。
◇ 各種ダンパーの組立ては組立説明図に準じます。対応するOPパーツとの交換・組込 、オイルシール上部への各種3mmOリングおよび、ウレタンブッシュの入れ込みは認められます。
V部品(V9)への穴開け加工について
◇ 「V部品(V9)への穴開け加工」は認められます。穴開け加工については、TRF419XR等の説明図に記載のある方法で行って下さい。
ダンパーステーの流用について
◇ 車種をまたいでのダンパーステーの流用は認められません。
ショートダンパー関連
◇ 42272 TRFショートダンパー用HLシリンダー、42273 TRFショートダンパー(ハードブラックコート)などのショートダンパーシリンダーは、各シャーシに使用可能です。装着できるように調節を行って使用してください。
スタビライザーについて
◇ スタビライザーロッドは無改造で取り付けられる場合に限り、他車種からの流用が認められます。
◇ スタビライザージョイントを説明図で指示されている部分の他、サスアームのボール部分、ダンパー取り付け位置を利用して取り付けることが認められます(新たに穴を追加することはできません)。
サスペンションの互換性について
◇ TRF420サスアーム、TRF418サスアーム、ショートリバーシブルサスアーム、リバーシブルサスアームの互換使用は、サスアームが無加工で取り付けることができる場合に限り認められます。スイングシャフトやアルミサスマウントは使用ボディやセッティングに合わせて各自調整を行って装着してください(TT-02 TypeSにTRF420サスアームを装着することは「TT-02SRX」が発売後認められます)。
◇ 「SP.942 TA04SS D部品」はTA05シャーシに前後セットで使用することができます。
TA05シャーシに「MR-Sレーシング」、「アウディTTR」ボディ を使用する目的で、「SP.942 TA04SS D部品」、「OP.578 TA04SSハードサスアーム」を装備することは認められます。
ロールセンターの変更について
◇ 各種ツーリングカーシャーシはSPおよびOP「サスマウント各種」を使用することができます。また 、サスアームとサスマウントの組合せにより使用するスイングシャフトの長さを変更することは認められます。
◇ サスマウントを変更した場合であっても、ボディからタイヤがはみ出さないことが必要です。
ボディについて
ボディの搭載について
◇ ボディを低く搭載するために、ダンパーステーやボディマウントの加工、ボディの穴開け加工等は認められません。また、ボディの変形を防ぐために、補強パーツ 等を追加する事は認められません。
ショートホイールベースボディについて
◇ 『ショートホイールベース(251mm)ボディ』はTRF系、TB系、TA系、XV-01、TT-02、TT-01ショート仕様などホイールベースを適合させての搭載が認められます。
ウイングの使用について
◇ オプションパーツのウイング(OP1494、1458、1457、604、470、371)はOPウイング装着指示のあるツーリングカーボディに使用可能です。但し翼端板の追加・補強はできません(別に指定のある場合を除く) 。
◇ レギュレーションの指定のある場合には、他車種用の樹脂製ウイング、ポリカーボネート製ウイングの使用も認められます。
ボディの塗装について
◇ ウイング部分の透明状態は認められません。
◇ ライト部分(フロント・リヤ)はステッカーまたは塗装が必要です( ライトユニット装備車は除く)。
使用可能ボディについて
◇ 使用できるボディに指定がある場合があります。詳細は各大会の申込用紙に明示されます。
◇ TRF414M等に付属していたボディ(プロトフォーム社製ダッヂストラトス)はタミヤグランプリでは使用できません。
◇ 「OP.727 スバルレガシィB4レーシングボディ」「OP.824 スバルレガシィB4 2.0レーシングボディ」 はタミヤグランプリでは使用できません(使用可能な場合は大会申込用紙に記載)。(ウイングのみの使用も出来ません)
カットラインについて
◇ 説明図に準じてください。特に前後端を異なったラインでカットする事はできません。
ボディマウントについて
◇ ボディマウントをOPパーツや他車種用に変更する事は認められます。ただし、指定された本数を変更することは認められません。
◇ 低いボディマウントに、車高の高いボディを取り付ける場合は、OP.1604 ボディマウント エクステンションセットを使用して下さい。
◇ キットに付属する部品や専用のオプションパーツ以外を使用して、ボディマウント強化の目的で左右を連結する事はできません。
タイヤ・ホイール等について
ツーリングカー、Mシャーシ用のゴムタイヤについて
◇ タイヤ、インナー、ホイールは一切無加工で使用してください。ショルダー部分などを削る加工は認められません。
1/14トラックレーシング装着の外径70mmのラジアルタイヤの使用について
◇ 1/14トラックレーシングに装着している外径70mmのラジアルタイヤは、トラックレーシングボディ搭載時のみ使用可能です。
ゴムタイヤのローテーションについて
◇ ミディアムナロー レーシングラジアルタイヤや、コミカルRCカー用ゴムタイヤなど回転方向に指示のあるタイヤは、説明図記載の取付方法以外は認められません。
タイヤインナーについて
◇ 説明図に記載のある場合を除き、タイヤとタイヤインナーの接着は認められません。
◇ Mシャーシ用タイヤインナーをフォーミュラ用タイヤに使用するなど、カテゴリーをまたいでの、タイヤインナーの使用は認められません。
◇ ナロータイヤにミディアムナロータイヤ用のタイヤインナーを使用する事やその逆も認められません。
穴開けについて
◇ タイヤ、ホイールへの「エア抜き穴」加工は認められません。
タイヤの組合せについて
◇ パーツの指定にない組合せは認められません。(ナロータイヤにミディアムナローホイールの組合せ等)
タイヤ指定について
◇ 使用できるタイヤに指定がある場合があります。詳細は各大会の申込用紙に明示されます。
ナロータイヤ取付けについて
◇ ナロータイヤ、ホイール取付けに際し、サスアーム等にリブが干渉する場合には削る事が認められます。(ハブ部分の削りは禁止されます)またボディよりはみ出すことはできません。
ホイールの使用について
◇ タイヤのバランス取りを目的とした、ホイール内へのオモリの装着等は認められません。
インナーの使用について
◇ SP.1049「ミディアムナローレーシングスリック」、SP.1023「ミディアムナローレーシングラジアル」に付属するインナースポンジはミディアムナロータイヤ各種に使用できます。
◇ SP.1049「ミディアムナローレーシングスリック」、SP.1023「ミディアムナローレーシングラジアル」にはミディアムナロー用モールドインナー各種が使用できます。(指定のある場合を除く)
タイヤの溝について
◇ ラジアルタイヤについては溝がなかったり、溝が断絶(一部でもつながっていないと不可)している状態では使用できません(目視によるチェックがあります)。
◇ ラリーブロックタイヤについてはブロック中央の凹みが1ヶ所でも確認できないものは使用できません(目視によるチェックがあります)。
スポンジタイヤについて
◇ タイヤ表面へのライン彫りや溝等の加工は認められません。
◇ 星の刻印が内側にある状態での使用は認められません。
◇ タイヤ径は星の刻印がハッキリ確認できるサイズでのみ使用ができます(レース終了時に、星マークの一部が欠けた場合でも使用不可となります/RM-01シャーシを除く)。
◇ グリップ剤、又は類似物が染み込んでいると思われるタイヤは使用できません( 意図的はもちろん偶発的な物も含まれます)。
タイヤウォーマーについて
◇ タイヤウォーマー類(タイヤを暖める効果のあるもの全て)の使用は禁止されます。ただし気候による温度変化については問いません。
その他パーツの取り付けについて
アンテナについて
◇ タミヤGPでは多台数同時走行でレースを実施します。FM・AMバンド帯では、電波トラブル防止のため受信機のアンテナは必ずボディから外に出してください(アンテナレスや設定がない物は除く)。
ステアリングワイパーについて
◇ ステアリングワイパーの取回し(左右入替え、取付け方法等)を変更する事はできません。
◇ OPのシム等を使用して高さ調整をする事は認められます。
アルミダイレクトサーボホーン関連
◇ アルミダイレクトサーボホーン(42248、42249)は指定クラスのみ使用可能です。
サーボについて
◇ 他社製ステアリング自動制御装置の使用は認められません。
◇ サーボの搭載位置(方向)、出力軸の左右を入替えて使用することはできません(説明図に記載がある場合は除く)。
◇ ワッシャーを追加して使用することは認められます(ただし指定がある場合を除く)。
◇ サーボステーを横置きで使用することはできません。
◇ ハイトルクサーボセイバーは各車に使用可能です。
◇ SP.1118「TG10Mk.2 K部品」を単独でサーボホーンとして使用することは認められません。
オモリの搭載について
◇ マシンにオモリを搭載する場合は、車種専用のものを除き、簡素な形状のものを使用して下さい。オモリによる車輌の補強等は禁止とし、疑わしい場合は、車検員の判断で使用を禁止させて頂く場合もあります。
☆受信機用別電源について
◇ エンジンカークラスを除いて受信機のコネクター部分に接続するキャパシター等は一切認められません。
スナップピンについて
◇ タミヤ製のみ使用することができます。
◇ 紛失防止等を目的としたボディとの連結、スナップピン同士の連結は認められます。
バギーマシンについて
バギーマシンのボディについて
◇ ドゥルガやダークインパクト、バルドルなどのバギーマシンのボディに、冷却用の穴を開けることは認められます。ただし、デザイン上のエアダクトにあたる部分などでカットし、ボディ形状を損なうことのないように加工してください。
◇ DT-02、DT-03、TT-02Bにバギー用OPウイング各種を取り付けることは認められます。
コミカルRCカーについて
G6-01シャーシについて
◇ 走行時には、6輪が必ず地面と接地し、駆動する状態にしてください。車高の調整や、デフギヤの取り外しで、駆動形態を変更する事は認められません。
◇ 4WSでの走行も認められます。
※この大会規則に掲載されていない点については主催者の決定によるものとします。